こんにちは。
女性起業家を応援する
「一生涯働くITスキルを作り最高の人生をいきる」
日本WEBセレブ協会の白川かおりです。
女性の生き方や社会の変化により、起業の仕方にも変化が訪れています。
「起業」と聞くと、特別なスキルや知識があり、キャリアが豊富な人がするものだというイメージをもっていませんか?
昔に比べて現在は、起業のハードルの高いイメージは薄まり、
女性起業家や、起業を選択肢の1つとして考えている女性が増えているそうです。
という訳で、今回は現代の女性起業家の特徴や、
なぜ女性が起業を選ぶのかなどについて解説していきたいと思います。
なぜ、女性たちは起業を選ぶのか?
夫婦の共働きが当たり前となりつつありますが、女性には出産や育児など大きなライフイベントがたくさんあります。
仕事の内容や職場環境によっては、子育てをしながら以前と同じように働くことは難しいケースは珍しくありません。
仕事も、家事・育児も、もっと自分の裁量で自由にコントロールしたい!
とより柔軟な働き方を求めて起業を選択する女性が増えているようです。
また、「起業」となると資金面が気になるポイントの1つだと思いますが、少人数で出資をして事業をスタートできる合同会社など、以前よりも社会的な環境が整っています。
さらに、資金調達についても、国・自治体による補助金や助成金ばかりでなく、クラウドファンディングなどで資金を調達する方法も今や当たり前となりました。
「起業」「副業」女性起業家の起業パターン
女子起業家は男性起業家と比べて、美容系サロン、ネイルサロン、ショップ経営など個人向けサービス分野での起業が多いそうです。
資金面でのリスクをなるべく避けたいと考える女性起業家も多いため、個人事業でスタートして徐々に大きくして、数年後に法人化していくパターンも珍しくありません。
また、本業だけだと不安を覚えている人は「副業」から始めるケースも増えています。
ブログやネットショップなど自宅などで仕事が可能になっていますので、
副業で始めしつつ、本業から徐々にスライドさせていくスタイルも選択肢の1つになっています。
このようなスライド型の起業であれば、女性起業家もリスクを少なく始められて、起業に必要なノウハウも同時に少しづつ学んでいくことができます。
女性起業家だからこそ、気を付けたいこと
女性が起業する理由はさまざまですが、女性起業家だからこそ気を付けたいポイントもあります。
起業するにあたって重要になるのが、「社会的なネットワーク」です。
女性はこのネットワークを作る時に、プライベートに偏る傾向があり、ママ友、趣味の友達といった似たもの同士で集まりがちです。
しかし、ビジネスを発展させていくには、違う立場の人の視点も積極的に取り入れていく必要があります。
また、女性はライフステージの変化から、キャリアが中断される人が多いため、
たとえ起業のアイデアはあっても事業化するノウハウや経験が足りないケースも多いそうです。
事業を拡大していくために、すでに起業した経験豊富な男性からの意見も積極的に取り入れることも必要なのです。
ただ、もちろん女性が起業することで、社会的にもたくさんのメリットがあります。
女性起業家は、女性ならではの悩みや苦労を理解しているため、女性が働きやすい環境が生まれやすいです。事業内容も女性をターゲットにしたものが多いため、女性が求めるサービスが世の中に多く提供されるようになります。
すると、女性の消費や幸福度が上がり、経済の活性化につながっていくでしょう。
起業は「女性が自分らしく生きる」ための選択肢の一つです。
個人だけでなく、社会的にも大きなメリットや意義があります。
まとめ
今回、女性起業家をテーマに
・なぜ、女性は起業を選ぶのか?
・「起業」「副業」女性起業家の起業パターン
・女性起業家だからこそ、気を付けたいこと
についてお伝えしました。
起業は特別なものではなく、女性が自分らしく働くための選択肢のひとつとして、
『女性起業家=新しい働き方のロールモデル』
となるように、私も協会を通してお力添えしていきたいと思います。
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